自身の経験や日々現場で考えている事を体系的にまとめる為、ブログを始めてみました。
いきなりですがこのタイトル。
今の仕事について10年、新入社員から営業をやってきて最も大切だと感じること…それは
『目標を立てる』ことです。
そんな事は当然であり、何をもったいぶってと言うお声は多いでしょう。
でも、そんな意見を承知の上でも声を大にして叫びたい程これは重要な事です。
仕事をするにおいて、おそらく全ての方が組織の中での目標や個人ノルマは課せられている事と思います。
しかしここで言う目標はそれとは全く別。毎朝起きてから仕事に取り組む中で、自分はいつまでに何を成し遂げるのか。その目標を達成した時の自分は何を得てどんな姿か、という事です。
私自身も営業をやっていますので、この目標は往々にして決算毎に立てる販売目標とリンクしています。
しかしこれが達成されるかどうか。そこには達成した時に自分が得る評価、能力といった『どうなりたいのか』の視点があるかどうかで結果は随分違うように思います。
自分毎としてこの達成した姿を得る為に取り組む。目標に到達する為の戦略という階段を掛ける。愚直なまでにそれをやり切る。必要ならば修正をして再度取り組む。
その過程でアイデアが出てまた新たな目標が追加される。ビジネスはこの繰り返しではないかと思います。
傍から見れば奇跡的な大仕事も、この繰り返す一歩の積み重ねでありまずこの流れを意識する事でとんでもない所までいけるのではないでしょうか。